おもちの受験blog

2025年大学受験を控えた娘(深海魚)がいます

東京女子大学(続き)

今回は東京女子大学の続きです。

前回の記事はこちらです。

東京女子大学の口コミ

東京女子大学の口コミをまとめました。

人文学科

人文学科ですが、哲学専攻、日本文学専攻、歴史文学専攻に別れています。それらを融合して順々に学ぶ授業もあるため、自分の専攻以外も学ぶことができます。

日本文学専攻では、高校までに軽く学習した有名な作品や作家からマイナーな作品や作家までを扱ってくれています。

一応毎年5人ほど日本銀行に就職する人がいます。
一応就活ゼミというものも存在します。
しかし、だからといって必ずしもインターン全部受かりました!ということてはないです。結局はその人次第。

専門分野について学びたい人が真剣に学びたい人7割、入れたから来た3割位だと思います。

人文学科は哲学、日本文学、歴史文化と3つの専攻があり、これらを好んで入ってくるような人たちは大抵何かしらのオタクなのでマインドが合って非常に楽しい。

勉強する分には普通だと思う。構内にコンビニやATMが無いのは不便。

(就職は)MARCHと同等の実績。女子大はやはり「お得」であるように感じる。

西荻窪駅吉祥寺駅の真ん中にあり、どちらから歩いても15分はかかります。西荻窪からの人が多数ですが、買い物や遊びのために定期は吉祥寺まで買う人もいます。両方の駅から関東バスが出ていますが210円するので、基本は歩きで遅刻しそうな時はバスを利用しています。バスだと西荻窪から5分で着きます。

専攻によるが、人文系は4年からゼミが始まる。主に卒論ゼミで、どんな卒論を書くかをゼミのメンバーと共に考え、発表しあいながら執筆する。10人ほどで和気あいあいと活動できるし、教授も親切なのでやりがいがある。

総合的に人文学とは何かを2年ほどかけて学び、3年以降は自専攻の学びを深める。とくに4年は卒論しかやらない。

インカレは東京大学とのサークルが多いと思います。

歴史文化・哲学・日本文学の3専攻にわかれており、私は歴史文化専攻にいる。歴史文化専攻は、1、2年に日本・西洋・アジア史を全体的に学び、3年から研究者分野(場所と時代)でゼミがわかれる(先に希望を出し、多い場合はGPAで選出)。4年は2万字の卒論を書かなければいけない。

キャリアセンターの方々がみなさんとても親切だった。
就職率はかなり高いそうだが、一般職が多いので、総合職を狙っている人は注意。

 私は仕方なく入ったので、何も興味が持てず終わりました。卒業だけできればいいにしても2万字の卒論があるので大変です。 

ほぼ全ての授業でコメントペーパーまたは出席表が配られ、3回欠席すると単位の取得ができなくなります。しかし中には友達に頼んで出席票を出してもらっている人もいます。そういう授業は大抵総合教養といって、学科を問わず誰でも受けることのできる授業です。しかし学科や専攻の授業は、人数が少ないことが多く、特に3.4年になるとゼミなどを始まるため、そのような不真面目な生徒はあまりいないように見受けられます。

日本文学専攻は、1年生のうちに必修授業がほとんど終わるので、2年生からはほとんど自由に他学科や自専攻を、自分の組みたいように組むことができます。
そのため、サークル、バイトなどと学生生活を両立したい方にはオススメです。

良くも悪くも真面目。出席の厳しい講義が多い印象です。学科というよりも、専攻で大きく変わるイメージ。ただ、出席さえしていれば単位は来るという講義が多いです。

とにかく全てがアナログすぎる。
学内メールアドレスや個人のwebページはあるが、学内の掲示板にしか情報が掲示されないため参加必須の説明会などがある場合見逃すと履修登録出来ないことも…。シラバスも4月に入っても発表されないため3日くらいで履修を組まなければいけない。
家が遠い人ほど大変なシステムが多い。

一人ひとりロッカーがあるのは東京女子大ならではだと思います。1年次は、特に授業数が多いため、ロッカーを皆フル活用していました。私も非常に助かっていました。 

人文でも、英文はキラキラしたイメージです(笑)日文哲学史学は同じような感じで、アニメ好きなこがいたり、戦国マニア城マニア源氏物語マニアなどなどなど、個性的な人がとっても多いです。でも、皆優しくていい人たちです。女子校出身者が圧倒的に多いのも特徴かもしれないです。

大学で英語をがっつり勉強したい学生にとってはいい環境です。課題も山盛りでるので、勉強に集中することができます。

全体的に出席率が厳しく、他大学のように授業をサボってしまうと、単位は来ません。そのような校風なのか、生徒達はみんな根が真面目な子が多いです。

就職実績は良い。特に大手の一般職や事務職は募集も多く実績もかなりある。
法律事務職の事務職、金融業界の一般職、大手日系企業の事務など多く見かけた。

学びたいこと内容を学ぶことができました。ただ履修の組み方は自由度が高く、どうしたらうまくできるのか最初は悩みました。特に学校が教えてくれるわけではないので、履修を組むのに失敗して留年した友人もいます。

ゼミが始まるまではいい加減に取り組んでも単位がもらえます。周りにもルーズな人が多いため、流されないよう意識を持つことが大切です。

国際社会学

marchが第一志望でした。marchには落ちてしまいましたが、成成明学以下の共学には行きたくなかったので、東京女子大にしました。

この学科内だと国際関係と経済は大変そうな印象です。コミュニティ構想は楽だと言われています。社会学は幅広いので何を学んでいるのかよくわかりません。色々なことをやるのだと思います。

学問を極めたいわけではななかったので、自分にはゆるさが丁度いい。先生もいい人が多く、欠席の理由をきちんと報告すれば、単位を落とすこともない。

国際社会学科の国際関係専攻の必修科目である国際関係論が東京女子大学でおそらく1番難しい講義で、単位を取ることが難しいです。努力してたくさん勉強しないと落とします。

就職活動はあまり苦労せずとも大手や優良企業にいけるので、お得な大学である。

テストの持ち込みが許されていたり、出席点が多かったりで、単位が授業を聞いていなくても取れてしまうのでサボる人が多いです。講義の内容もつまらないです。

真面目な学生が多く、他大学と比べて遊び呆けている学生は少ないと感じる。国際関係専攻は東女の中でも厳しい。

必修科目である国関論はきちんと勉強しないと単位がこない。毎年多くの学生が単位を落としている。

みんなあまりやる気がない。楽しくなかった。ゼミは少人数ですが、ほとんど出席しなくても単位が取れてしまう。

講義中に騒ぐような学生はいない。
アナログな大学なので出席はコメントペーパーであることが多いので出席を友達に頼むことや最初だけ出て出席取ったら帰る、ということをする人はほとんどいない。
講義の内容は先生によって差が激しい。人気の先生の授業は教室の広さが変わるくらい履修者が多くなる。面白い授業は面白いが、つまらない授業は本当につまらない

女子大なのでインカレに入って東大の人と付き合う人が多い。受身だとよっぽどのことがない限り彼氏はできないと思ったほうがいい。

1年次は英語や専攻科目、キリスト教科目の必修が多く、それらで時間割がほぼ埋まる。ここで取りこぼさないように。
2年次は必修はあるものの数が減るため、一年次に比べ自由に時間割が組める。大学に来る同期も多いため、ここでのフル単は後半楽になるためにとても大事。
3年次は必修がほぼなくなるため自由に時間割が組める。就活の予定がぼちぼち入ってくるので後期はほぼ授業がないことが望ましい。
4年次はゼミだけになる人が多い。就活を終えて旅行に行ったり卒論に追われたりする。

みなさん入学前にSNSを通じて友達グループを作っており、そのグループで学生生活を共に過ごしている人が多いです。

女子大はちょっとなと敬遠する人も多いかもしれませんが、付属校があるわけではないので、ある意味女子っぽくなくさばさばしている人がいる印象。

4年次での卒業論文は文系は全員必須単位。
他大ではゼミから漏れて卒業論文を書かない学生がいる中で、自分の研究テーマを持てることは、就活でも話のネタとなり、有利であると感じた。

比較的単位を取りやすいが、卒業論文が大変。
入るゼミにもよるので、どんな学生生活を送りたいか考えて決めるべき。

とにかく遊びたい!バイトやサークル活動中心の生活がしたい!という方にはあまりおすすめできませんが、勉強と遊びのバランス良く過ごしたいという方にはピッタリだと思います。

 国際英語学科 

英語の中でも何を学びたいのかによって様々な種類を選択できるのがとても良いと思っている。また、留学が必須であるため(問題があっていけない方は別の選択肢が用意されています)海外に実際に行って学べるというのもとても良い点だと思っている。 

留学できるのはいいことだけどサポートがしっかりしてるかって言われたらビミョー。留学行ったらほったかされるし、お金はかかる。授業もなんか洋書を解読したり、英語教育に考えたり、幅広くてなにやってるかよくわからん。先生の当たり外れある

留学が必須ですが、学校からのサポートはほとんど無く、外部の留学エイジェンシーに委託しています。このエイジェントはサポートが雑で対応も遅く、非常にストレスでした。このことを伝えても、学科は何も対応してくれませんでした。学科としては、留学の単位変換にも時間を要しており、帰国から約半年経っても留学での取得単位が明かされていない学生もいるそうです。 

東京女子大学のよくある質問

東京女子大学のよくある質問をまとめました。

最寄駅からはどのくらいかかりますか?

西荻窪駅から>
・徒歩12分
・北口1番のりばより吉祥寺駅行バスで「東京女子大前」下車(乗車時間5分程度)

吉祥寺駅から>
・北口3番のりばより西荻窪駅行バスで「東京女子大前」下車(乗車時間10分程度)

上石神井駅から>
・南口より西荻窪行バスで「地蔵坂上」下車、徒歩5分

就職率はどのくらいですか?

例年99%程度の就職率を保持しています。

どのような業種に就く人が多いですか?

情報通信業、金融、保険業、サービス業、卸売・小売業、客室乗務員等に数多く就職しています。

学科によって、就職率はだいぶ違いますか?

学科によって有利・不利がある、ということはありません。

客室乗務員、アナウンサーになる人は、どのくらいいますか?

2019年3月卒業生のうち、最も多くの学生が就職したのは全日本空輸(株)でした。
目標を持って活動し、結果に結びつけた人は少なくありません。早くからきちんと準備を行っていくことが大事です。
また、地上職や航空会社の関連会社に事務職員として採用される人もいます。

アナウンサーは、放送局の花形職種であり、採用試験には数千人の応募者が殺到する狭き門のため、入社に至る人数は多くありません。
書類選考→筆記試験→面接があり、その上にアナウンサーとしての資質、幅広い分野の常識が求められます。

まとめ

今回は、東京女子大学の口コミをまとめました。

東京女子大学は、口コミを見る限り、とても良い大学のようです。

ただ、総合型選抜では、評定平均があるので難しいです。

やはり、一般選抜しかないと思います。

それでは、受験生の皆さんの成功を祈っています。

 

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