今回も法政大学スポーツ健康学部についてまとめました。前回の記事の続きです。
今回の記事は、
- 学食で無料でご飯が食べられるってホント?
- スポーツに興味がないけど大丈夫?
- 就職はスポーツに関連する企業なの?
以上の点についてまとめました。
口コミ
法政大学スポーツ健康学部についての口コミをまとめました。
歩いていくのには時間がかかりすぎる。相原、めじろ台、西八王子からバスが出ているが基本的にどれもめちゃ並ぶ
スポーツが好きな学生にとってはとってもいい学部だと思います。近くに遊ぶ場所が少ないのでそこは人を選ぶかもしれません
キャンパスは山の上にあるため、電車ではなく、バスで通学しなければならない。空きコマはすることがない。
スポーツ学部ではあるが、スポーツ関連の職業に就く人があまり多くないのが特徴。サポートは自ら活用しないといけない。
スポーツ系に進学したいと思っていて早稲田大学のスポ科は落ちてしまったので併願の法政に選びました。
学歴フィルターには引っかからないので特に困ることはないかと思います。
スポーツ関連に進む人もいれば、銀行やメーカーに就く人もおり、道は様々です。自らキャリアセンターに通えばサポートは得られるとは思います。
私の最寄駅は中央線の西八王子駅でした。私の実家から、多摩にあるキャンパスへ通っていたため、アクセスはあまりよくありませんでした。というか、シンプルにくそ遠かったです笑。ただ、それは入学前から覚悟していましたし、実際通えないほどではありませんでしたので、あくまでも自分が通えるかで考えるべきです。ちなみに、私は片道2時間30分かけて通っていました。
学食が美味しいし設備もいい!
この学部を出たからといってスポーツ系にしか進めない訳では無いしオールマイティで悩んでる人にはほんとにおすすめ!
スポーツ関係だけでなく一般企業に就職する人もたくさんいる。
狭き門と思われがちだけどいろんな道に進むことが出来るのであまり心配はいらない。
スポーツに興味がないと辛いと思う。
まず、法政大学多摩キャンパスに行くのに、最寄駅と呼ばれるものはなく、1番近い京王線のめじろ台駅からもバスで15分という、非常に不便な立地である。またスポーツ健康学部は、法政大学というバス停からさらに5分ほど山道を登らなければいけない。
スポーツ健康学部のみ、学食で毎日1回だけ食事をタダで食べることができる。よって、昼食代がかかることはない。また、スポーツ健康学部の中にある、フィットネススタジオは当学部の人しか使うことができず、まだできて間もないため、綺麗な環境で体を鍛えることができる。
スポーツに興味のある学生に良い学部だと思います。スポーツに関する授業を受けることで自分の知識が広がり刺激もたくさん受けました。立地はあまり良くないですが、今振り返るとのどかな環境でのびのびと学べたのが良かったと思います。
学生生活を振り返ると、楽しかった思い出ばかりです。充実していた点としては、実技の授業です。陸上競技や水泳、サッカーやテニスなどの種目をプロなどの最前線で活躍していた種目の専門の講師から学ぶことができます。テストも、タイムを測ったり、技を決めたりするものが多いです。スポーツが得意な生徒が多いので、自然と実技の授業のレベルは高いので、楽しいですが、スポーツは好きだけど苦手だなあという生徒からしたら、ついていくのが大変と感じる科目まあるかもしれません。授業以外では、カリキュラムに含まれている学食です。学費プラス大学からの補助が出るため、大学生のランチとしては、とてもボリュームのあるものをたくさん食べることができます。一人暮らしの学生は、昼だけでもきちんとした食事をとることができるので、ご両親からしても安心なのではと思います。校舎脇には、学部専用のグラウンドもあるので、授業の合間にキャッチボールやフットサル、ラクロスの練習をする生徒も多く見られました。ノリの良い子が多いので、1人で行動する様な子はあまりいなかった気がします。人付き合いが苦手な子には、なかなかきつい環境かもしれません。
1年次はどこも同じだが、基本を学ぶ。高校いう生物に似た授業だったり、教養の授業がたくさん。必修科目がそこそこあった。外国語は英語のみなので、語学で単位に困ることはほぼない。
学部の内容と関係のないところへ就職している人が多いことを考えると、色々な分野で活躍できる総合力は培われたのだと思う。
法政というブランドに満足している人が多い印象
ある程度の有名大学に入学することが目的であるならば比較的楽だと思う
ただ回りはそういった人が多いため、何かを成したい人にとってはなかなかモチベーションを保つのは難しいのではないか
出典:みんなの大学情報
よくある質問
法政大学スポーツ健康学部について、よくある質問をまとめました。
高校での部活動は合否に影響しますか?
一般入試では一切関係ありません。スポーツが得意でなくてもスポーツを通して、健康社会を築いていける人材を養成する学部ですので全く問題ありません。
数学は得意ではないのですが、ヘルスデザインコースに進めますか?
ヘルスデザインコースでは、数学はもちろん、生物や化学などの基礎知識も当然必要になってきますが、数学が得意でなければいけないというわけではありません。このコースでは、数学を勉強するわけではなく、数学など理系科目の基礎知識を利用してリハビリテーションの方法などを学んでいくことになります。
体育が得意ではないのですが、実技科目はたくさんあるのですか?
スポーツ健康学部生として、必ず履修する実技科目が5つあります。また2年次以降に所属するコースによっては、さらに多くの実技科目を履修する必要が出てきます。しかし、スポーツ健康学部は決して運動能力に秀でた人だけを求めているわけではありません。できないことができるようになった時の達成感やスポーツの楽しさを伝える熱意がある人をお待ちしています。
どのようなところへ就職ができるのですか?
スポーツ機器のメーカーはもちろんですが、食品メーカー、衣料品メーカー、出版業界、流通業界、旅行、ホテル、フィットネスクラブなどのサービス産業などから、スポーツ健康学部に対して大きな関心が寄せられており、多くの学生がこれらの業種へ就職しています。
コースの選択について教えてください。
1年次の10月頃に希望コースの確認を行い、2年次から「ヘルスデザイン」「スポーツビジネス」「スポーツコーチング」のいずれかのコースに所属することになります。原則として、各コースの定員は設けていませんが、一部の実習科目においては履修選抜も行っていますので、注意が必要です。なお、2年次修了時点で一度だけコース変更の希望を出すこともできます。
まとめ
今回は、前回に引き続き、法政大学スポーツ健康学部についてまとめました。
法政大学スポーツ健康学部は、スポーツが大好きな学生には、とても良い学部ですが、スポーツに興味がないと辛いようです。
また、多摩キャンパスはアクセスが悪く、大変なようです。
就職は、スポーツ関連にとどまらず、様々な職業についているようです。
それでは、受験生の皆さんの成功をお祈りします。
励みになりますのでクリックよろしくお願いします。