大学受験は英語で決まります。
それは分かっているのですが、娘は英語が苦手科目です。
そんな娘が、今使っている参考書を紹介します。
システム英単語Basic(駿台文庫)
通常のシステム英単語は、難関大学で必出の単語がまとまった単語帳ですが、システム英単語Basicは、高校英語の一番初歩の単語から標準的な大学入試レベルの単語までまとめた単語帳になっています。
また収録語数も異なり、通常のシステム英単語が2000語+多義語170語に対し、システム英単語Basicは1500語+多義語170語となっています。
娘は英語が苦手なので、システム英単語Basicから始めています。
英文法語法のトレーニング 基礎講義編(Z会)
「いよいよ大学受験だが、何から手をつければいいかわからない」「英語が苦手すぎて、基礎の基礎から復習したい」英語をあきらめかけている人必見の参考書です。
この本が一般的な参考書と違うところは、単に型を暗記させるのではなく、目的語や補語といったものを難しそうな言葉を、具体的に例文の中で、言葉で説明してくれています。
もちろん、「関係詞」「分詞構文」といった、高校英語で学習する難解な内容にもきちんと触れているので、この本1冊で高校3年間で学習する内容の基礎固めができます。
土岐田のここからはじめる英文法ドリル(Gakken)
『土岐田のここからはじめる英文法ドリル』は中学範囲の英文法から丁寧に解説しています。
高校に入って本格的に英文法を勉強しても、そもそも中学の範囲で挫折してしまう方が多いです。
そんな方でも挫折しないように中学の範囲である「品詞」から丁寧に解説して、高校の範囲にも上手く接続できるようになっています。
高校基礎英文法パターンドリル(文英堂)
この「高校英文法基礎パターンドリル」の特徴は、同じパターンの問題が、繰り返し出てきます。一つの英文の形が、主語や動詞を変えて、何度も出てくるのです。
一つのパターンは一つの問題で身につけるような問題集が多いですが、この本は、同じ内容を繰り返し学習できます。
まとめ
今回は、娘の使っている英語の参考書についてまとめました。
まずは基礎固めです。4つの参考書は、いずれも基礎を固めるのに最適です。
それでは、受験生の皆さんの成功をお祈りします。