クリックよろしくお願いします。

隠蔽しない姿勢は評価したい。だが、少年犯罪の現実は甘くない
東京男子御三家の一角である 武蔵中学校 で、衝撃的な事件が起きました。
中学1年生の男子生徒が、同級生の首をカッターで切り付けた というものです。
事件の概要
28日午前11時50分ごろ、英語のスピーキングテストの待機場所で小競り合いが発生し、生徒(13)が 同級生の首を15センチほど切り付けた とのこと。
被害生徒は約1週間のけがで命に別状はありませんでしたが、同級生としては大変ショッキングな出来事だったと思います。
校長は記者会見で謝罪し、警察捜査への協力と生徒のケアを行うと発表。
事件を隠蔽したり、黙殺したりしなかった姿勢は高く評価すべき点 です。
ネットの声
ネット上では様々な意見が飛び交っています。
加害者の子、これからもこの学校に通い続けるのかな
14歳になってたら最悪少年院だけど、親が賠償して示談したらフリースクールから通信高か大検で大学辺りで普通な子にカモフラされると思う
確かに、過去には示談や転校で「社会復帰」するケースもありました。
ですが、現在は少年犯罪の厳罰化が進んでいます。
少年院送致の基準は変わっている
一般に、少年院送致は 14歳以上20歳未満 が原則とされています。
しかし、例外があります。
少年法24条で、14歳未満でも、特に必要と認める場合は少年院送致が可能となっています。
実務上は 概ね12歳以上 が目安で、なんと小学6年生でも送致された例があります。
つまり、今回のような 殺意を問われかねない暴力事件の場合、間違いなく少年院送致です。
ネットで語られるような
「示談して転校して普通に過ごす」というのは、現在の厳しい処遇制度を踏まえるとあり得ません。
少年院の現状
ただし、少年院では、中学生の場合は勉強も教えてくれるし、在院中に高校受験をした子どももいます。
厳罰化の一方で、社会復帰支援の取り組みも進めており、少年院からmarch以上の大学に進んだ子どもも珍しくありません。
少年時代一度過ちを犯したから、もう二度とまともな道は歩ませないというわけではないのです。
少年院には、以外にも勉強のできる子どもが一定数います。
その一方で、極端にIQが低く、
果たして少年院送致が妥当なのか?
福祉的支援につなげるべきでは?
と思われる子どもも珍しくありません。
少年犯罪の厳罰化の悪影響でしょう。
なぜ名門校で?――勉強だけでは防げない心の問題
武蔵中学は「自ら調べ、自ら考える」を掲げ、東大合格者も輩出する名門校です。
しかし、いくら学力が高くても、感情のコントロールが未熟な生徒は一定数存在します。
特に中一は、思春期の入り口で精神が不安定になりやすい時期。
小さなトラブルでも爆発しやすくなることがあります。
怒りや衝動を抑えられない子は「アンガーマネジメント」を
今回の事件は、「カッとなったら自分を止められない」というタイプの危険性を示したと言えます。
親として、受験生家庭として、学校として今できることは、
アンガーマネジメント教育を積極的に受けさせること
感情の高ぶりを自分で理解する
6秒待つトレーニング
自分の感情を言葉にする習慣
暴力に走るより先に、感情処理の方法を身につけるべきです。
これは学力よりもはるかに重要な「生きる力」です。
まとめ
今回の武蔵中学の件はショッキングでしたが、隠蔽せず、会見を開き、警察と協力する姿勢は素晴らしいものです。
同時に、
「子どもだから許される」
「示談して終わり」
――そんな時代ではありません。
これからの中学受験は、
偏差値だけでなく、心の教育をどこまで実施しているか
を重視して学校選びをすべき時代に入ったのではないでしょうか。
受験生を持つ親として、
子どもの心のケアとアンガーマネジメント教育、
ぜひ今一度考えてみていただければと思います。
深海魚だった娘が頼った塾とは
中高一貫校時代に成績不振で留年の危機にあった娘も、あのとき頼ったのが中高一貫校専門の個別指導塾【WAYS】でした。学校のカリキュラムに合わせた丁寧な指導のおかげで、無事に進級でき、今では女子大で充実した学生生活を送っています。
\ 中高一貫校の“中だるみ”対策に強い! /
中高一貫校専門 個別指導塾【WAYS】
「ついていけない…」を「わかる!」「できる!」に変えるサポート体制。
👉 詳しくはこちらからチェック
\ 中高一貫校の“中だるみ”対策に強い! /
