おもちの受験blog

2025年大学受験を控えた娘(深海魚)がいます

【厳しい?】津田塾大学の公募推薦・総合型選抜

津田塾大学は、津田梅子さんが設立した女子英学塾に源流あるされています。

今回の記事は、

  • 津田塾の公募推薦と総合型選抜はどうちがうの?
  • 津田塾は、評定平均は必要なの?
  • 津田塾は、入ってから厳しいいの?

以上の点についてまとめました。

津田塾大学の特徴

津田塾大学では、一般選抜以外に、公募推薦と総合型選抜を実施しています。

今回の記事では、津田塾大学公募推薦と総合型選抜の特徴について解説します。

公募推薦

出願書類は学科によって異なり、例えば学芸学部英語英文学科では英語の能力を証明できる書類を提出する必要があります。

二次選考の内容も学科によって異なりますが、主に小論文や面接が行われます。

総合型選抜

津田塾大学の総合型選抜では、全ての学科で英語の能力を証明できる書類を提出する必要があります。また、総合政策学部総合政策学科ではそれに加えて課題小論文の提出も必要です。

二次選考の内容は、小論文や面接、英語に関する総合試験など様々です。

 

公募推薦と総合型選抜の両方を実施しているのは学芸学部の英語英文学科と多文化・国際協力学科、情報科学科だけです。

倍率

公募推薦

学芸学部 英語英文学科 2倍

     多文化・国際協力学科 1.2倍

     数学科  1.3倍

     情報科学科 1.6倍

総合型選抜

学芸学部 英語英文学科 1.7倍

     国際関係学科 1.3倍

     多文化・国際協力学科 24年度から

     情報科学科 0倍

総合政策学部 1.7倍

 

全体的に倍率が低いことが分かります。多くの学科の倍率が1~2倍であり、一番高くて英語英文学科の2倍となっています。

試験日程

公募推薦

出願期間  11月1日~11月7日

第一次選考結果発表 11月17日

試験日   11月25日

合格発表日 12月5日

入学手続締切日 12月18日

総合型選抜

出願期間  9月4日~9月20日

第一次選考結果発表 10月7日

試験日   10月28日

合格発表  11月3日

入学手続締切日 11月20日

出願条件

津田塾大学を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者

津田塾大学は出願時の条件として、「評定平均○○以上」といった指定をしていない以上、評定平均が悪くても出願自体は可能です。

また、ほぼ全ての学部・学科で「英語外部検定試験の証明書」の提出を求めていますが、「英検〇級以上、TOEIC○○点以上」といった具体的な出願基準は設けていません。

それでは、評定平均や英検は全く見ないのでしょうか?

津田塾大学の総合型選抜の合格者の方に質問です。 津田塾大学は総合型選抜の際調査書を重視しますか? 自分は評定平均は3.2、欠席日数が30回近くあります。ちなみに国際関係学科です。

 

津田塾大学は偏差値44の高校で評価平均が2.3、 欠席日数が64回以上の姪が、 学芸学部の国際関係学科に総合型選抜で合格しました。 英検2級は不合格のままでした。 不登校の姪だったので出願条件をみて、出願したら合格でした。 37人受験で33人合格でしたけど、辞退が出て、 結果全員合格と耳にしました。 身内の中では姪のことを案じていたので強く記憶していました。

姪は課題通学が苦痛で留年しそうですが、合格は出来ます。

出典:yahoo知恵袋

 

というやり取りがありました。

これを見ると、見ていない様な気がします。

ただし、課題が大変で留年しそうというのが気になります。

娘も、高校のお友達から津田塾は大変だと聞いたらしく、行きたくないと言っています。

第一志望とするかと言われるとちょっと考えてしまいます。

まとめ

今回は、津田塾大学公募推薦・総合型選抜についてまとめました。

津田塾の公募推薦・総合型選抜は、いずれも評定平均は○○以上と言うのはなく、英検も○○点以上という基準もなく、受けやすいです。

倍率も低めで、津田塾に行きたい人にはお勧めです。

ただ、専願である必要があることと、入学後課題が大変という噂です。

それでは、受験生の皆さんの成功を祈ってます。

 

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