小倉優子さんは、2023年にテレビ番組の企画で、大学受験をし、白百合女子大学に合格しました。
今回の記事は、
・小倉優子さんの受験は、どのテレビ番組で放送したの?
・小倉優子さんは、どの大学を受験したの?
・小倉優子さんの受験の結果はどうだったの?
以上の点についてまとめました。
小倉優子のプロフィール
小倉優子さんは、1983年11月1日に千葉県で生まれました。
2001年にデビューし、グラビアアイドルとして注目を浴びました。
そして、“こりん星”からやってきた“りんごももか姫”という不思議系キャラクターで、バラエティー番組での人気を獲得しました。
現在は3人の男の子を育てるママタレントとして活躍しています。
小倉優子の受験の経緯
指原莉乃と麒麟・川島明らが出演する「100%!アピールちゃん」の2022年2月21日放送回で、小倉優子さんは、38歳にして大学受験に挑戦することを決意表明しました。
番組では、子育てをきっかけに「今だからこそ学んで、子どもたちにも伝えていきたい」「(受験も含めて)5年頑張ったら、この先の人生が必ず違う」と一念発起したそうです。
ただ、小倉優子さんは、中学生の問題も間違える状態でした。
そこで、漫画「ドラゴン桜」の編集者で現在は起業家の佐渡島庸平さんから、現役東大生でドラマ「ドラゴン桜」の勉強法を監修した西岡壱誠をはじめ、教育系YouTuber葉一、元大手予備校No.1英語講師・牧野智一らが"チーム・ドラゴン桜"として紹介され、早稲田大学教育学部を目指して週15時間の猛勉強をスタートさせました。
小倉優子の受験校と受験結果
小倉優子さんは、学習院女子大学、津田塾大学、白百合女子大学、学習院大学、成蹊大学、そして第一志望の早稲田大学を受験しました。
学部は、学習院女子大学が国際文化交流学部日本文化学科(A方式)。津田塾大学が学芸学部(共通テスト利用)。白百合女子大学が人間総合学部児童文化学科。学習院大学が文学部。成蹊大学が文学部英語英米文学科。そして早稲田大学が教育学部教育学科です。
結果は、白百合女子大学のみ合格。学習院女子大学は補欠で不合格。後の大学は、すべて不合格でした。
受験結果の感想
小倉優子さんの受験結果について、予備校講師が「白百合女子大に合格できたのは国語と英語の2教科型だったことが大きい。小倉さんは日本史に苦戦する一方、英語は得意だったようなので日本史の試験を受けなくても済む白百合を選択したのは良い作戦でした。」と語っています。
本当に、社会の科目選択は重要だと思いました。勉強時間が取れないことは最初から分かっていたことですから、第一志望校を社会無しで受けられる早稲田のスポーツ科学部にしたら、まだ可能性があったのではないでしょうか?
津田塾も、負担の重い共通テスト利用はやめて、総合政策学部にしておけば、社会なしで受けられます。
また、成蹊大学は社会のいらない全学部統一入試で、学習院女子大学はB方式で受験すれば良かったのに、と思いました。
まとめ
今回は、小倉優子さんの大学受験についてまとめました。
シングルマザーで仕事育児こなしながら受験勉強を続けたのは率直にすごいことだと思います。
ですが、受験戦略的には、もう少し考えてみる余地があったのかも知れません。
それでは、受験生の皆さんの成功を祈っております。