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娘には将来どんな職業についてほしいか?
親として考えるとき、「夢を追ってほしい」「好きなことをしてほしい」と思う気持ちは当然あります。
ですが、現実的に見て「経済的な安定」「働きやすさ」「ワークライフバランス」を重視したいと思うのも、また自然な感情です。
そこで、私が娘に本気で勧めたい職業、それはやっぱり「公務員」です。
公務員は女性が最も稼げる職業
東洋経済の調査によると、日本の上場企業3,000社以上の平均は2億2,613万円なんだそうです。
それに対して、 公務員の生涯賃金は、
国家公務員 2億8,000万円
地方公務員 2億6,000万円
市役所職員 2億5,000万円
と言われており、これは日本の上場企業3,000社以上の平均を上回る金額です。
女性が民間企業でこの水準に届くには、「上位300社」に入社し、しかも出産・育児を経ても辞めずに昇進を続けなければなりません。実際には、結婚・出産を機にキャリアが中断するケースが多く、男性と同じ条件で生涯収入を得るのは至難の業です。
「安定」だけじゃない、公務員の魅力
公務員というと「安定」ばかりが注目されますが、今の時代、もっと重要なのは「女性が長く安心して働ける職場かどうか」です。
出産・育児のための制度が整っている
育休からの復職もスムーズ
セクハラなどのリスクが民間より圧倒的に低い
災害時でも給料が確実に支払われる
年功序列で給与も堅実に上昇していく
こうした要素をトータルで考えると、公務員はまさに「女性が人生設計を立てやすい職場」と言えます。
「やりがい」より「確実性」
大学生の頃は、「やりがい」や「自己実現」を求めて職業を選ぶ人も多いでしょう。でも、40代、50代になって振り返ったとき、ほとんどの人は「家族や生活を守るために働いてきた」と言います。
人生の後半で重視されるのは、「どれだけ稼げたか」や「どれだけ無理なく両立できたか」。その観点から見れば、女性にとっての最適解はやはり公務員ではないでしょうか?
娘に伝えたい。「公務員は挑戦する価値がある職業だよ」
「でも、公務員試験って難しいんでしょ?」と思う方もいるかもしれません。確かに簡単ではありませんが、民間の超一流企業に就職するよりはずっと現実的です。
しかも今は女性採用を積極的に推進している時代。公務員試験はコネや学歴で左右されにくく、努力すればチャンスがあります。
最後に:娘に贈るアドバイス
私の願いはシンプルです。
「安定した職場で、自分らしく長く働いて、経済的にも精神的にも自立した人生を送ってほしい」
そのための手段として、公務員という選択肢はとても優れていると思います。
好きなことを仕事にするのも素晴らしい。でも、「人生というマラソン」において、途中で息切れしないための選択をすることも、同じくらい大切だと思うのです。
どうか、娘が、公務員という選択肢に目を向けてくれますように!
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