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2025年4月、ZEN大学が開学しました。
完全オンライン制、年間授業料38万円、AI時代に対応した横断型カリキュラム──これまでの「大学」の概念を大きく覆す新しいスタイルの大学です。
そして、その創設者である川上量生氏(ドワンゴ創業者)の発言が話題を呼んでいます。
「日東駒専よりも下の大学に行くなら、ZEN大学の方がいい」
「N高でMARCHに行ける子にはMARCHをすすめる」
ここには、きわめて冷静で現実的な教育観がにじんでいます。そして、この発言が持つ“重さ”こそが、ZEN大学の存在意義そのものを物語っていると私は感じます。
「誰でも入れる大学」時代の終焉とZEN大学の登場
今、日本の大学受験の風景は静かに、しかし確実に変わりつつあります。
特に文系学部では、大学間の学力格差が拡大し、「MARCH以上か、それ以外か」といった二極化が進んでいるのです。
正直に言えば、「日東駒専よりも下」の私立大学に進学する意味を、真剣に考える家庭が増えてきました。
「偏差値40台の大学に通うために一人暮らしさせてまで行かせる価値があるのか?」
「わざわざ都心に出て、ただ“大学生”という身分を得るだけで、何を学ぶのか?」
そんな問いが、特に地方の家庭で強くなっているように思います。
そして、そこで浮上するのがZEN大学という選択肢なのです。
偏差値で測れない「動機」で選ばれるZEN大学
ZEN大学の入試は、一般的な筆記試験ではなく「志望理由」と「小論文」によって選考されます。偏差値ではなく、動機や目的で選ばれる大学。だからこそ、「誰でも入れる大学」と誤解されがちですが、入ってからの学びは決して甘くありません。
・AI、デジタル産業、情報科学など、時代の最先端を行くカリキュラム
・Slackやチャットツールを使った学生同士の交流
・企業・自治体とのプロジェクト型学習
・そして、プロフェッショナルによる“ガチすぎる”講義群
これらは、いわゆる「Fラン大学」では実現が難しいものばかりです。
通信制=信用できない──それは偏見なのでは?
もちろん、ZEN大学には「通信制」「新設大学」としての課題もあります。
就職での不利、知名度の問題、自己管理の難しさなど。
しかし、これは裏を返せば、「自由に、自分でキャリアを設計できる大学」とも言えます。現代の若者、とくに「大学に行く意味」を問う世代にとって、それはむしろ好条件かもしれません。
SNSやネットでは、
「ZEN大学って就職できるの?」
「やばくない?」
といった声も散見されますが、実際には第1期生として3,380人が入学し、そのうちの約6割が高校卒業直後の進学者です。通信制大学にしては異例の“若さ”です。
そのうち42%がN高・S高からの内部進学というのも注目に値します。つまり、ZEN大学はN高・S高グループの「受け皿」として、すでに巨大な生徒供給システムを形成しているのです。これは、従来の大学には真似できない強みでしょう。
もはや極論ではない──「MARCH以上か、ZEN大学か」
「MARCH以上の大学に進学できるなら、通学制の伝統ある大学で良い。けれど、そうでないならZEN大学がいい。」
この構図は、もはや極論ではなく現実味を帯びています。
特に以下のような学生にとって、ZEN大学は魅力的な進路となるでしょう。
・地方在住で学費や生活費を抑えたい
・アニメ・ゲーム・AIなどの実務的な分野に関心がある
・通学よりも、自分のペースで学びたい
・旧来的な「就活勝者」ではなく、新しい働き方を模索したい
もちろん、ZEN大学がすべての人にとって最適な選択肢とは限りません。しかし、もうすぐ「大学全入時代」を迎える今、漫然と名前だけの大学に通うより、自分の将来を自分で設計する姿勢を育てるという意味では、ZEN大学は大きな価値を持つはずです。
まとめ──「大学はブランド」ではなく「自分で活かすもの」へ
大学選びの基準は、もはや「偏差値」や「有名かどうか」ではなくなっています。
何を学ぶか、どう学ぶか、そしてそれをどう活かすか。
ZEN大学は、それらを自分で考え、自分で行動する人のための大学になる可能性があると思います。
「なんとなく進学」ではなく、「目的をもって選ぶ大学」──そんな時代が、今まさに始まろうとしています。
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