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先日、あるニュースがネット上で大きな話題となりました。
それは 「中国人留学生に総額1000万円を給付する制度が存在する」 という内容です。
「えっ、そんな制度があるの?」「しかも返済義務なし?」
と驚いた方も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。
今回は、話題となっている「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」について詳しく紹介しつつ、日本人学生との格差問題についても考察してみたいと思います。
SPRING制度とは?──博士課程学生への手厚すぎる支援
まず、問題の制度を簡単にまとめると、以下のような内容です。
対象:博士課程の大学院生(国籍不問)
給付額:年間最大290万円
期間:3〜4年間
返済義務:なし(完全給付)
つまり、最大で総額1000万円近くが無償で支給される制度ということになります。
受給者の約4割が外国人、その多くが中国人留学生
この制度が問題視されているのは、その「受給者の内訳」にあります。
2024年度の受給者総数:10,564人
うち外国籍:4,125人(39%)
うち中国人留学生:2,904人
一方で日本人の受給者は6,439人にとどまり、日本人であっても制度の対象になるのは決して簡単ではありません。
なぜ中国人留学生がここまで増えたのか?
特に東京大学では、中国人留学生の急増が顕著です。
2008年度:727人
2014年度:1,136人
2024年度:3,396人(4.7倍)
東京大学の留学生のうち61%が中国人という現実も明らかになりました。
この背景には、地方大学の定員割れや、大学経営のために留学生の受け入れを強化せざるを得ない状況があるとされています。
日本人学生との“格差”──あなたは納得できますか?
この制度が最も批判されているのは、日本人学生との「待遇の違い」です。
日本人学生:奨学金は返済義務あり
中国人留学生:無償で最大1000万円の支給
日本人の多くが、卒業後も奨学金の返済に追われている現実を考えると、
「自分の税金がなぜ外国人留学生に?」という疑問が出てくるのも当然かもしれません。
実際にSNS上ではこんな声が上がっています:
「日本人学生は奨学金返済で苦しんでいるのに、なぜ外国人には返済義務がないのか」
「自分たちの税金がなぜ中国人留学生に使われるのか理解できない」
さらにインド人留学生にも年300万円支援?
中国人留学生への支援に加えて、文部科学省はインド人留学生270人に年300万円支給する新制度も発表しました。目的はAI分野の人材確保とのことですが、こちらも返済義務はありません。
このタイミングで新たな支援?
多くの日本人が首をかしげているのが現状です。
世界と比較しても“日本は留学生に異常に優しい”
カナダ:留学生から自国学生の5.5倍の学費を徴収
アメリカ:公立大学で2.9倍の学費
日本:外国人も日本人と同額
こうして比較すると、日本がいかに「留学生に優しい国」かがわかります。
文科省は制度見直しを約束──今後に注目
この問題を受け、文部科学省は「今年夏までに制度見直しを行う」と発表しました。
有村治子議員:「まずは日本人学生の支援を原則とすべき」
小林鷹之議員:「海外支援より日本人の教育支援が優先」
当然の指摘だと思います。
おわりに
このSPRING制度、確かに「研究者の支援」という点では重要かもしれません。
しかし、日本人学生が奨学金返済に苦しんでいるという現実を無視してはならないと思います。
日本の未来を担う人材にこそ、まずは手厚い支援を行うべきでしょう。
そして外国人留学生への支援は、日本人への支援を充実した上で、財政に余裕があったら、はじめて国民の同意を得て行うべきではないでしょうか?
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